あなたのすべてにありがとう

まさか自分が・・・信じられない思いで始まった恋。たくさんの笑顔とありがとう。それだけが二人の心に残る恋になります様に。。。

二度目の再会②

K「駅に着いたよ!◯◯の7階だよね?」
R「何か飲み物頼んでおこうか?」
K「サンキュー!アイスカフェラテを」
R「はーい」


ドキドキドキ…


やっぱり緊張しちゃうな。


動揺を悟られたくなくて窓の外に視線
を向けた。


ドキドキドキドキ…


K「おまたせ!ごめんね。」
R「ううん。気にしないで。私が勝手に早く
着いちゃったんだもん。忙しいのにがんば
って早めてくれてありがとう。
ケイさん汗だくー!笑」


まだチェックインには早いけど、出かける
予定だったので先に荷物だけ預けにホテル
へ。外資系の綺麗なホテル。


チェックインの手続きを済ませたケイさん
が慌てて戻ってきた。


K「もう部屋に入れてくれるって。
だから荷物を部屋に置いてから行こう」


私、緊張してたのか、言われるがままに
ケイさんについてお部屋へ。


部屋に入った瞬間、大きな窓から見える
東京の街並みに圧倒された。


K「あっちが◯◯方面、こっちが◯◯方面
だよ」
R「…」


緊張しすぎて言葉が出てこない💦


K「凛ちゃん?」
R「…ん?」


顔見れないよー(≧∀≦)…心の声



次の瞬間、ケイさんに抱きしめられた。


K「凛ちゃん。やっと会えた。」


そう言ってケイさんは私のおでこに
チュッと優しく口づけた。


R「ケイさん…(T ^ T)」
K「あの時と一緒。凛ちゃん、また泣い
てる笑」


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あの時。。。
四半世紀前、ケイさんの送別会の帰り道
にたまたま2人になって。
ケイさんが転勤しちゃうの、寂しいよ〜
って涙ポロポロ。
ケイさんはそんな私をそっと抱きしめて
“また会えるよ。受験、頑張れよ”
そう言って同じ様におでこにキスをして
くれたあの時。


それから一年後、大学受験を終えて
一人暮らしをしていたマンションに
ケイさんからカードが届いた。
誰かに連絡先を聞いたんだろう。


“元気ですか?一度遊びにきませんか?”


差し出し人はケイさん…と奥様であろう
方が連名で印刷されていたのを見て、
私はケイさんへの片思いを終わりにした。



このグリーティングカード、無くしたと
思っていたら、昔の写真を探していた時に
たまたま見つけてケイさんに写メしたら、
ものすごく感動してくれ、会えなかった間
のデータがある分は全部写メをくれました。
だんだん家族の名前が増えていくのには
複雑な気分でしたが(^◇^;)


今は年賀状が出来たら1番に送ってくれ
ます。


…が、昔私に送った事は忘れてました笑
——————————————————-


抱きしめられながらケイさんの
心臓がドキドキしてるのが伝わってくる。


あぁ…ケイさんの匂い、好きだな。
ケイさん、あったかいな…



そして2人の唇が重なった。。




ケイさんと初めて結ばれた日。
新しい2人の関係が始まった日。



2016年初夏〜
人生で1番忘れられない夏になった。

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